オハヨーサンホテル周辺地域の「春のイベント」のご案内です。
アクセスに便利な当ホテルをご利用頂きお楽しみください。

4月3日 生き雛祭り
飛騨一宮と崇められる水無神社で開催されるもので、9人の未婚の女性が右大臣、左大臣、内裏様、后様、五人官女のお雛様に扮して行列をした後、境内で餅投げが行われます。

4月14・15日 高山祭・春祭り(山王祭)
高山市街の南半分の氏神として崇められてきた日枝神社の例祭です。屋台は12台、そのうち3台がからくり人形を備えています。19時から21時30分まで屋台の曳き回しが行われ、提灯で彩られた屋台が宵闇に浮かぶ姿は幻想的です。
4月19・20日 古川祭・起こし太鼓
「起こし太鼓」とはさらしを巻いた300人ほどの裸の男衆に担がれた櫓の上に大太鼓を乗せ、その上に馬乗りになった2人の男が大鉢を上下に振りながら打ち鳴らし、先導する提灯行列と共に町中を進行する祭りです。その大太鼓に辻々から30人余りが付け太鼓を担いで突進、激突ともみ合いの死闘を数時間繰り返す勇壮果敢なシーンも圧巻です。
4月中旬 〜 5月上旬の2日間 臥龍桜・桜祭り
飛騨一ノ宮の臥龍公園内にあり、樹齢1000年、樹高20m、枝張り30m、根回り周囲7.5mもあるエドヒガンサクラで国の天然記念物に指定されています。
4月中旬〜下旬 合掌屋根葺き替え
村民の協同作業「結」による合掌屋根の葺き替え作業。「結」は白川の人々が懸命に育んできた目には見えない「心のつながり」です。
4月下旬〜5月上旬 荘川桜
見頃は年毎に異なりますが、桜の開花時期に合わせ、ライトアップも行われます。
詳細はオハヨーサン桜街道春の旅ページもご覧ください。
5月1日 野麦峠山開き
映画「あヽ野麦峠」の女工哀史で一躍有名になった、飛騨・信濃国境の峠で、現在は「お助け小屋」や全国唯一の峠の資料館があります。峠からの乗鞍岳の眺望は見事です。
5月3・4日 金蔵獅子
飛騨国府の富士神社(3日)、広瀬神社・度瀬神社(4日)で奉納される獅子舞で、村を乱す悪い獅子を男神・金蔵と女神・お亀が協力して懲らしめるという話を祭り囃子に合わせてユニークな踊りで表現するものです。
5月5日 でででん祭り
郡上市・長滝白山神社の五月祭り。白山三社の御神体を奉じた三台の神輿を氏子達が担いで御行。その際、太鼓をデデデン、デデデンと打ち鳴らすことから俗に「でででん祭り」と呼ばれています。

5月上旬〜下旬 ひるがの高原・水芭蕉祭り
本州最南端の自生地です。水芭蕉以外にも貴重な湿原植物が見られます。ひるがの高原に遅い春を告げる水バショウが咲くころ行われます。
5月15日 乗鞍岳山開き祭り
乗鞍岳の夏山開き安全祈願祭。樽酒の振る舞い、獅子舞奉納など。

5月中旬 車田の田植え
高山・飛騨の里で毎年行われるます。車田の田植えは、同心円状に苗を植えていくもので全国的にも珍しく、同市のほかに新潟県の佐渡にしか残っていません。植え方が特殊なため、神様に関係した農作業のやり方だと言われています。

5月下旬 白川郷田植え祭
世界文化遺産・白川郷合掌集落で毎年開かれる行事で、白川郷観光協会が「伝統ある農村風景を将来に残そう」と田植え祭りを企画しました。田植え歌が響く中、早乙女らが列になって苗を植えるのどかな田園風景は、アマチュアカメラマンや観光客らに人気です。